代表調律師 学院長 横山 彼得 (ヨコヤマ ペテロ)

1960年生まれ
1979-1981年 イスラエルで生活し、ヘブライ語を習得
1984年 河合楽器ピアノ調律養成所卒業
1984-1988年 河合楽器サービスセンターに勤務
1988年 春独立
      ゼロからのスタートのため複数のコンサート調律師について修行
1997年 ピアノクリニックヨコヤマピアノショールームを横浜にオープン
1999年 イェルク・デームス氏に出会い、
      それ以来毎年夏ウィーンに呼ばれ多数のピアノ調律を手掛ける

リシュモアピアノ調律・技術学院にようこそお越しくださいました。
ピアノ調律師であり、当学院長の横山彼得(よこやま ぺてろ)です。前もってお伝えしますが、本名です。

さて、皆様は、音楽の不思議な力をご存知でしょうか。
素晴らしい音楽は、私たちの心をなぐさめ、生きる力を与えてくれます。今も私たちを魅了してやまない、あまたの素晴らしい音楽は、歌曲、オーケストラ、室内楽など、ピアノで作曲されたものが非常に多いです。ピアノで、これらの様々な音楽を表現できるかどうか、ピアニストが、人々の心の琴線に触れる音楽を奏でられるかどうか、その鍵を握っているのが、私たち調律師です。
どんなに素晴らしい楽器であっても、演奏者がどんなに素晴らしい音楽性を持っていても、ピアノそのものに音楽的な調整・調律が施されておらず、音色が気持ち良くなければ、人々に感動を与えられるような音楽を生み出すことは困難です。

また、私たち調律師の仕事は、ピアノを学ぶ子供たちの未来にも大きく影響します。伸びやかで、響き豊かに調整・調律されたピアノを弾くことのできる子供たちは、自然とピアノに向かう時間が長くなり、上達も早くなります。上達した子供たちは大人になってもずっとピアノを続けていき、生涯音楽とともに生きていけるようになります。子供たちがその後の長い人生を、音楽のある豊かな人生に出来るかどうかは、私たち調律師の技術に大きくかかってくるのです。

皆様にピアノ技術を伝えていく上で、私にはある一つの信念があります。ピアノ技術というものは、ヨーロッパ製のピアノで学ぶ必要があるという事です。ピアノは、ヨーロッパで生まれたヨーロッパの伝統楽器です。クラヴィコード、チェンバロ、並行弦のフォルテピアノ等、何世紀にもわたる長い歴史を経て、約110年前に現代ピアノが作られました。現代ピアノは、ヨーロッパの長い歴史の中で蓄積された技術の集大成であり、人類の宝ともいえます。

残念ながら、日本にピアノ史は存在せず、日本製ピアノは“現代ピアノ”の良いところだけをかいつまんで、日本が得意とする精巧なメカニック技術を駆使して作られています。『故きを温ねて、新しきを知る』 これなくして、本物のピアノを作り上げることはできません。
今後日本がどれだけ努力して、より良い日本製ピアノを作ったとしても、長い伝統の中で先人たちが育んできたヨーロッパ製のピアノにはかなわないのです。皆様がピアノ技術を学ぼうとする時、ヨーロッパ伝統の技術が凝縮された本物のピアノ、すなわちヨーロッパ製のピアノなくして、真の伝統技術を学ぶことはできないと思っています。

リシュモアピアノ調律・技術学院は、私たちだからこそできる調律学校です。事実、同コンセプトで開校している調律学校、調律専門学校は日本では他にありません。私たちは、日本製ピアノだけでなく、ヨーロッパ製ピアノも使って、ヨーロッパで代々受け継がれてきたピアノ技術を皆様に伝授します。単なるピアノ調律師ではなく、音楽的にピアノ技術を施すことのできる本物のピアノ技術者を育成します。

音楽のために仕事ができ、活躍出来るピアノ技術者を目指して、あなたの才能を当学院で育み、開花させてください。



 調律師 津久井 俊彦 (ツクイ トシヒコ)

【経歴】
2006年 江原学園東京ピアノ調律アカデミー調律学校を首席卒業
      その後、シュベスター製造元のエスピー楽器製作所にて研修生として
      2年間の修行時代を送り、ピアノ造り・修理を学ぶ
2008年4月、ピアノクリニックヨコヤマに入社
2010年からは九州から青森まで遠方出張も任されている

皆さんこんにちは。ピアノクリニックヨコヤマ技術主任の津久井俊彦です。

ピアノ調律師という職業は一般的にはあまり知られていませんが、自分の好きな事に関わる仕事を生涯続けられる(没頭できる・熱中できる)数少ない仕事のうちの1つです。本物の技術を身につけるには大変な努力が必要で、技術以外での学ぶべき知識も膨大にあり非常に厳しい世界ですが、その厳しさの向こうには夢があります。辛いこともたくさんありますが、努力して技術が身についた時の達成感や、その技術でピアノに命を吹き込んだ結果、「気持ちの良い音ですね。本当にありがとうございました。」とお客様から直接言われると、その辛さの何倍ものやりがいを感じることが出来ます。
自分自身も家にピアノがあって、なんとなく音楽が好きでやってみようかなと始めたのですが、今はこの職業に就いてよかったと心から思っています。今では直接お客様と触れ合う以外にも、自分で調整したショールームのピアノを弾いてみたり、100年以上前のピアノを調整しながら当時の人は何を考えていたのだろうと物思いにふけてみたりと、日々楽しみながら仕事をしています。

ここからは自分自身の体験談です。
専門学校を卒業してから新しい職場での仕事が始まるまでの間、頭の中で「ある程度はピアノ調律師としての仕事は出来るだろう」と思っていました。ですが、実際に働き始めた初日に「学校」と「現場」の違いを痛感しました。学校で学ぶことのほとんどは「対ピアノ」であって、そこから「対お客様」に、つまりそのピアノを弾いている人の要求に答えられるようになるまでには「現場」での経験が必要不可欠であるということに気付きました。いかに早く現場での経験をスタートさせるかという事は、これからの調律師人生に大きく関わってきます。そういう意味では、リシュモアピアノ技術学院は、ヨーロッパ製から国産ピアノまで数多くのピアノに囲まれている現場をすぐ近くに見ながら、基礎からヨーロッパで通用する技術まで学ぶことが出来るので、非常に贅沢な環境です。

音は形には残りませんが、人に感動を与え心の中にずっと残ります。音楽に囲まれ、ピアノを通じて様々な事を知り、多くの人と出会い、新しい発見をしながら成長していける、こんな世界に足を踏み入れてみませんか?


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